ペットロス – なかま２治療院 ブログ – 【和歌山市の鍼灸整体】独自のリンパ調整が評判の中松鍼灸整骨院

娘が小学生の頃、
飼っていたハムスターが突然自宅に帰ると亡くなっていました。

そのとき悲しいとか寂しいとかいう感情を出さなかったので、これは感受性が弱いのではと親として心配することに。

何かいい方法はないかと考えた末に
娘２人に「フランダースの犬」を見せることにしました。

その結果、特に感動することなく、
どうしたものかと一層悩やむことに。

そんなとき知り合いから
ミニチュアダックスの赤ちゃんが生まれたのでもらってくれないかというお話がをいただき、
情操教育のため犬を飼おうということになりました。

それが上の娘が１２歳、下の娘が１０歳のときです。

しかし、私は「オバケのQ太郎」並みに犬が大の苦手。
しかし、娘のためにどんな生活が始まるのかと不安いっぱいでしたが、
家族が一人増えたと思いながらの生活が始まりました。

それから、しつけに悪戦苦闘しながら
より一層家族の信頼が強まったように思います。

ミニチュアダックスフンドの平均寿命は１３歳と聞いて
うちのラッキーは元気ハツラツだったので、
１７歳くらいまでは大丈夫だろうと安心していました。

しかし、
２、３日前から体調を崩し
２９日の夜に突然息を引きとってしまうことに。

あまりの突然のことに心の整理もできないままですが
私達に見守られながらあの世に旅立ちました。

その２９日はちょうどラッキーの１３歳の誕生日。

仕事から帰ってくるといつも出迎えてくれて、
電話の音や玄関チャイムに敏感で
私達がどこかに出かけようとするとすぐ察知して、
吠えまくっていたラッキーで、

うるさいくらいにぎやかだったけれど、
いなくなるとすごく寂しくなるものですね。

次の日は眼を腫らした状態で仕事をして、
夜に娘たちが仕事終わった頃を見計らって報告すると、
娘２人も大泣き。

ラッキーへ
楽しい１３年間ありがとう。

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