こむら返り(足がつる)
・夜中にふくらはぎがつり、激痛で目が覚めてしまう
・足がつるのが怖くて寝返りができない
・足がつってしまい、激痛で運動を続けられない
・妊娠中、頻繁に足がつって嫌だ
・足のつりがクセになっていて、いい加減困っている
こむら返り(足がつる)って何?
長年お悩みの方はご存知かと思いますが「こむら返り」とは「腓(こむら)=ふくらはぎ」に起こる筋痙攣(けいれん)の総称で、「足が攣(つ)る」とも言われます。 特に腓腹筋(ふくらはぎ)に起こりやすいため「腓腹筋痙攣」と同義とみなすこともあります。その名の通り多くの場合はふくらはぎがつりますが、足の指や足の裏(土踏まず)がつる人もいます。
意識していない強い筋肉収縮が突然発生し、つって痛みを伴う「こむら返り」。医学用語では「有痛性筋痙攣」や「筋クランプ」とも表現されます。
運動中や夜間、妊娠中にも起こりやすい「こむら返り」は一般健康人でも激しい運動や長時間の立ち仕事の後に起こることがありますが、50歳以上ではほぼ全員が一度は夜間に経験しており、60歳以上の6%が毎晩襲われているという報告もあります。
多くの方がお悩みのこむら返りについて、このサイトでは当整体院がどのように考え、更にどのように改善していくのかを解説していきます。
こむら返り(足がつる)のセルフチェック
1、ふくらはぎか、太ももが痛い
2、ストレッチをすると痛む
3、腫れはへこみがある
4、押すと痛い
5、力を入れると痛い
このような状態が1つでもある場合は、受診をおすすめします
こむら返り(足がつる)の症状は
レントゲンやMRIではその原因を見つけることはできない、いわゆる原因不明の症状のひとつです。
こむら返りは怖くない、そして予防ができるものであることを知ってください。
こむら返りを経験すると、その後1年間で約25%の患者さんが再発するといわれています。
再び苦しまないためにも、しっかりと再発防止に取り組むことが大切です。
こむら返り(足がつる) 再発予防
・首の調整をし、自律神経の巡りを整える
・ふくらはぎや太ももにたまっている老廃物を定期的に流していく
・関節をゆるめる運動をする(コンディショニング)
・身体のめぐりを良くするため、糖質、脂質を減らす食事を心がける
こむら返り(足がつる)の方の食事パターン
1、甘いものが好き
→甘いもののとりすぎは炎症体質にし、血液をドロドロにしてしまいます
2、乳製品が好き
→日本人は乳製品を分解する酵素を持っていないといわれています。
分解しにくいものを多く摂取し体内に入れてしまうとゴミになりやすくなります
3、パンが好き
→パンに使われているマーガリン、ショートニングは身体の中で固まりやすい油です
4、カリウムやカルシウム、マグネシウム不足
→マグネシウム(アオサ、ワカメ、ひじきなどの海藻類、ナッツ類に多く含まれています)
→カルシウム (豆腐や生揚げなどの大豆製品、ししゃもやしらすなど骨ごと食べられる魚)
→カリウム (長いも、さつまいもなどのいも類、バナナやキウイなどの果物)
5、運動中や就寝中は水分不足でこむら返りが起きやすくなるので、水分補給をしましょう
朝一番と寝る前にコップ1杯の水を飲みましょう
★治療後に運動方法や歩き方、体重の落とし方、リンパの流し方などのアドバイスを行っていきます
当院ではこのような施術をしています
当院ではツボに刺激を与え筋肉を緩ませたあと、微弱電流を使ったリンパマッサージを行い身体にたまっている老廃物を流していきます。
こむら返りをよくする方は、ふくらはぎやふともものまわりに老廃物がたまっています。
足首が硬い方も要注意です。
リンパマッサージで老廃物を取りのぞいていくと、血流が良くなり、回復力が増します。
メディキュアという内臓を温め、免疫力をアップする機械を使用し、内臓の冷えを解消していきます
また治療後、姿勢や食事などの日常生活のアドバイスを行っていきます。