起立性調節障害
中松鍼灸整骨院は、修業時代を含めた臨床経験、
そして1995年の開院以来、「起立性調節障害」でお困りの患者さんを、
何人か施術して参りました。
起立性調節障害でお困りの方へ、当院の起立性調節障害の治療方針に
ついてお書き致しましたので、お読みいただければ幸いです
☆起立性調節障害はこんな症状がでます
【起立性調節障害について】
当院では開院以来、
起立性調節障害で
お悩みのお子さまに多数
ご来院いただいています
- 立ち上がるとめまいやふらつきがある
- 朝なかなか起きられず、午前中に体調が悪い
- 頭痛やおなかが痛い、食欲がないなどの不調がある
- 少し動いただけでも、心臓がドキドキしたり息切れする
【朝起きるのがつらい・・・】
この文章をお読みのあなたはすでに
この病気に関して色々お調べになっているか
もしくは、これからお調べになるかだと思います
最近では社会的にも認知が高まりつつ
ありますが、ご家庭や学校教育の現場でも
まだまだ周知が進まずにお悩みの方も
多いのが現実です
そんな起立性調節障害でお悩みであれば
少しでもご不安が軽くなっていただければという気持ちで
簡単な起立性調節障害の情報と
当院の施術方針を書きましたので
じっくりとお読みください
【起立性調節障害とは?】
倦怠感、疲れやすい、めまい、立ちくらみ
などの症状がある小・中学生のお子さまは
起立性調節障害と診断されることがあります
起立性調節障害の原因は
成長期の急速なカラダの変化に伴い
自律神経の働きが乱れることで
カラダの働きに影響がでることと
考えられています
通常、病院(小児科)では
投薬療法や日常生活での指導が
おこなわれ経過を観察するという
ケースが多いです
当院にご来院される方の多くも
こういった治療を受けてこられます
【起立性調節障害にはこんな施術をします】
当院では、
起立性調節障害の原因を
生活習慣からくる自律神経の乱れと考えています
まずは、施術によって自律神経と関わりの深い
背骨や首を整え背骨にたまっている老廃物をリンパマッサージで取り除きます。
それに加えて日常での生活習慣のセルフケアを
お伝えします
具体的には、
・姿勢・呼吸・運動・栄養・睡眠に
ついて実践的な方法をお伝えしていきます
焦らずに、体質を変えていくことと
して考えて取り組んでいきましょう
✔️ 思春期を過ぎると改善することが多い
成長ホルモンの安定や自律神経の成熟に伴い、症状が軽減・消失するケースが多数。
統計的には、中・高校生の頃に症状がピークとなり、大学生や社会人になるころには約7~8割は目立った不調がなくなると言われています。
✔️ キーポイントは適切な対処と習慣づけ
生活リズムの安定
朝型の生活に戻し、十分な睡眠時間を確保
朝食をしっかり摂り、血糖値の急激な変動を避ける
運動療法
下肢のポンプ機能を高めるスクワットやふくらはぎのマッサージ
無理のない範囲での有酸素運動(ウォーキングや自転車など)
【ここまでお読みいただきありがとうございます】
ネットを開けばたくさんの情報が
でていると思います。
起立性調節障害は
一回の施術で改善させる・・・・
そのようなことではないことも
良くご理解いただけると思います。
今一度「健康」の価値を考え
健康な状態をつくっていきましょう。
起立性調節障害(OD)でお悩みであれば
多数の症例報告がある当院にご相談ください。