夏休み、お子さんにお手伝いをさせていますか?PART2
「子どもにお手伝いをしてもらいたいけど、どうしたらしてくれるんですか?」とよく聞かれます
今回はそのコツをお伝えします
★子どもにお手伝いをさせるコツ
①やってくれたことをしっかり褒める
子どもが一生懸命手伝ったら、必ず褒めてあげましょう。「ありがとう」「助かったよ」と言葉にして伝えることで、子どもは次も頑張ろうと思えます
②子どもがやりたいと言ったことをやってもらう
何かを手伝わせる時、子どもが興味を持っていることを選んでやらせてみましょう。そうすることで、楽しみながら家事を手伝ってくれます
③うまくいかなくても見守る
初めてのことは上手くいかないこともありますが、見守ることが大切です。失敗しても自信を失わないように、そっとサポートし、次に繋げることができます
④助言を求められるまで見守る
子どもが困った時にのみ助言をしましょう。自分で考えて解決する力を育むために、必要以上に手を出さないようにします
我が家では、長期休みのたびに子どもたちに家事を手伝ってもらうことを習慣にしていました。夏休み、冬休み、春休みには、家事の大部分を任せていたので、子どもたちは自然と上記のようなメリットを感じながら、休暇を楽しんでいました
家事を通しての学びは、単なる「お手伝い」を超えて、子どもの成長を支える大切な経験となります。お手伝いの時間を有意義に過ごし、親子の絆を深めながら、子どもの成長を見守りましょう